ピクトリーというアプリをリリースしました
初ブログです
id:amachang こと天野です。ブログを書くのはなんだかひさしぶりな感じがします。
実は、2 年程前から id:mizzusano と会社をやっておりまして
会社のホームページもほとんどあってない様な感じで、ブログぐらいあったほうがいいよねということで、ブログ作ってみました
最近、ピクトリーというアプリをリリースしました
今流行りの、画像+テキストで投稿できる匿名掲示板のようなアプリです!
今日はこのアプリの紹介をしたいと思います!
ピクトリーでは、以下のように簡単に投稿出来ます!
写真を撮って→文字を書いて→ちょっと調整するだけ!
また、以下のように
いろんなジャンルの画像が投稿されてて楽しいです!
また、コメント欄は掲示板のように
わいわい盛り上がってます!
リリースしたということで
メディア様にとりあげて頂きました!ありがとうございます!
この機会に会社として、ピクトリーの目指していることと、今後どう開発を進めていきたいかを書いてみようと思います。
ピクトリーの目指すところ
ピクトリーの目指すところは、匿名で居心地の良い空間を作っていくことです。
それを実現するため、ピクトリーは以下のことに拘って作っています!
- 「画像+テキスト」で、書く方も読む方も頑張らない
- いつでも誰にでもなれて、過去の発言に縛られない
- 匿名でも繋がりを持てる
- 匿名だけど荒れない空間を作る
まだまだ実現途中のものもありますが、それぞれの拘りについて語らせてください。
「画像+テキスト」で、書く方も読む方も頑張らない
スマホ時代。アプリの利用時間単位はどんどん短いものになっていて、その中で匿名サービスを作っていくとなるといかに長文を書かずに「文脈」を相手に伝えるかということが重要なテーマになってきます。
例えば、「何か失敗をして、誰かに話しを聞いて欲しい」という場面のときにその経緯をいちいちテキストで説明するというのはスマホでは難しいですよね。たとえ文を尽くして書いたとしても、読む方もなかなか長文を読んではくれません。
そこで、ピクトリーでは「文脈」は画像で補い、本当に伝えたいことだけを書くことでこの問題を解決しようと思っています。
↑たとえばこのように
これだったら、読み手にも一瞬で状況が伝わります。また、書く側も短いテキストで思いを伝えることが出来ます。
いつでも誰にでもなれて、過去の発言に縛られない
ピクトリーでは、匿名サービスの一番の利点である「『自分が誰であるか』や、『自分の過去の発言』に縛られない」という部分を大切にしています。
ユーザには固定のプロフィールなどはなく、発言の投稿時に好きな名前を付ける事が出来ます。
プロフィール機能自体は今後追加する可能性もありますが、それはユーザに紐付けられたものではなく、「ユーザが名乗った名前」に紐づくようなものにしていけたらいいなあと思っています。
そうすれば、病んでるときも、アゲてるときも、投稿時に名前を変えるだけでそれぞれの自分で居られるはずです。
さらに、ユーザ登録は一切なくインストールしたらすぐに使うことが出来ます。
いつでも、好きな時に好きな人格で呟き始めることができるのです。
匿名でも繋がりを持てる
ピクトリーでは匿名でありながらユーザ同士が繋がりを持てる世界を作っていきたいと思っています。
匿名サービスと友達機能のようなユーザ同士が繋がる機能って、一見相性が悪いように思われます。ユーザ間で自分の立ち位置が確立されて、匿名の良さが失われてしまうのです。
かといって、ユーザには「一度話した相手とまた話したい」とか、「もっと踏み込んだ話を二人でしたい」というような純粋な気持ちもあるわけです。
そこで、発言をハブとして匿名のままユーザ同士がピア2ピアで繋がれるような機能をピクトリーでは作っていきたいと思っています。
大切なのは、誰であるかではなく、どういう話の流れで繋がった人なのかというところです。
匿名だけど荒れない空間を作る
匿名サービスというのはどうしても、悪口や喧嘩のほうにバイアスがかかってしまいます。
ピクトリーでは、テクノロジーの力や、クラウドソーシングなどの新しい仕組みを使って、荒れないかつ匿名な空間というものを作っていきます。
また、単に荒らす人が悪いという考えに立つのではなく、「荒らす人には荒らす人の世界」、「荒らさない人には荒らさない人の世界」があって、目にするコンテンツを人によって変えていくことも重要なのではないかと考えています。
最後に
こんな感じで、ピクトリーは今後もどんどん新しくしていきます!
とにかく引き蘢って、作ることのみに集中し、一つ一つアップデートを積み重ねていきたいと思います!
きっとたぶん、次にブログの記事を書くことがあるとするなら iPhone 版を出したときか倒産したときだと思います!また書けるといいな!(チラッ
最後はピクトリーで作った画像で締めたいと思います
ではでは